子供の病気とホームケアー
(水ぼうそう・乳児下痢症・クループ症候群)
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水ぼうそう・乳児下痢症・クループ症候群は冬から春にかけて
かかりやすい病気。
どんな病気か、予防法など分かっていれば少しは安心しますよね。 |
水ぼうそう
<こんな病気>
水痘とも呼ばれ、ウイルスの感染によっておこります。
潜伏期間は2〜3週間。37〜38度くらいの熱と同時に、
頭や顔に虫刺されのような発疹が現れ、半日から2日ほどで
おなかやおしりなど全身に広がっていきます。発疹はかゆみを伴います。
この発疹はやがて小豆大の水泡にかわり、かゆみが強くなります。
さらに2〜3日後には乾いてしぼみ、黒いかさぶたになってはがれ落ちます。全部が黒いかさぶたになって乾いたら治ります。
発疹がでてからなおるまでの期間はだいたい10日前後です。
<予防方法>
予防接種が有効です。感染力の強い病気なので、
保育園や幼稚園に入る前に接種を済ませておくと良いでしょう。
水ぼうそうのホームケアー
水ぼうそうはかきこわすと跡が残りやすいので、
かかないように注意しましょう。つめは短く切り、清潔に。
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乳児下痢症
<こんな病気>
嘔吐や下痢を伴う冬の代表的な病気。
ロタウイルス、ノロウイルス、アデノウイルスなどのウイルスが
胃腸に感染して起こります。
ロタウイルスがとくに多く、冬の下痢の代表的なものに挙げられます。
ロタウイルスの潜伏期間は2〜4日で、感染力が強く、
唾液や排泄物から感染します。
6ヶ月〜1才代の赤ちゃんが多くかかります。
症状は嘔吐から始まり、しだいに下痢や発熱することもあります。
<予防方法>
感染力の強いウイルスなので、こまめに手洗いすることが予防になります。
乳児下痢症のホームケアー
<下痢をしたとき>
1、下痢のときにいちばん大切なホームケアーは水分を与えること。
柑橘類の飲み物は下痢を悪化させることがあるので避けましょう。
2、食欲があるようなら、消化が良いものを少しずつ与えましょう。
とくにおかゆやうどんでなくてもOK。
3、下痢のときは、おしりがかぶれやすいので、シャワーや座浴で
おしりを流してあげましょう。
4、ロタウイルスはうんちの中にも含まれています。
オムツ替えのあとは必ず手を洗いましょう。
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クループ症候群
<こんな病気>
ウイルスや細菌に感染して、のどの奥の咽頭に炎症が起こり、
空気の通り道をふさぐ病気です。
発熱やせきなどの風邪症状から始まり、夜間になると
甲高い特有のせきに変わります。
重症になると、陥没呼吸(胸がペコペコとへこむ)になってチアノーゼを起こすこともあります。
<予防方法>
効果的な予防法はとくにありません。人ごみに行かないなど、
基本的に病気にかからないように気をつけましょう。
クループ症候群のホームケアー
1、空気が乾燥しているとせきが出やすいので、加湿器などを使用して、
適度な湿度を保ちましょう。
2、咳き込むときはたて抱きしてあげると、少し楽になります。 |